ターネ Topic /5
NPC名前
司令官キラックターネの研究を利用することに道徳的な疑問はない。世界の命運が掛かっているんだ。拷問や...不必要な手術...そして奇妙な実験...これらにこだわっている余裕はない。これは...必要なことなんだ。これが私の考えだ。
カディーロ・ぺランダス哀れな愚か者です。カルイの民にしては珍しく教養のある者ですが、それでも大きな勘違いをしています。人の心に生まれながらにして存在する闇は一つだけですよ、エグザイル。そして私とあなたはそれを良く知っています...強欲です。
針の雨(レプリカ)「一体どうやって第三研究所の全ての被検体と
研究者に同時に矢を刺したんだ?」
―バーカス医師
インフラクテム(レプリカ)「一体どうやって第三研究所の全ての被検体と
研究者に同時に矢を刺したんだ…二度も?」
―バーカス医師
ターネ・オクテヴィウスの像
ターネ・オクテヴィウス Text Audio /51
名前
私の水槽に何が入っているか直接体験したいのでなければ、それ以上近づくな。私はターネ、奴隷から解放された自由民だ。これからも自由に生きていきたいと思っている。

信頼とは自由に与えられるものではないのだ、エグザイルよ。そしてお前はまだ私からの信頼は勝ち取っていない。だが私からお前に渡すものがある。チャンスだ。
自己紹介
お前をお前に、私を私にするものは何だと思う?ある者は魂だと言う、生まれる前から存在し、死んでからも続く無形の何かだとな。だが、私はこの地で歩く魂を見たが、ネズミやロアと何も異なるところはなかった。

それは他のものなのだ。人間が発見していない何か。ささやき声を聞いたんだ。揺らめく炎は燃え尽きるまで私たちの存在の隅々まで燃え続ける。だが、もし燃え尽きて消える前にそれを捕えることができたらどうだろう?瓶につめるなどして?それを保存し、もしかしたらもう一度燃やすための新しい芯を与えられるとしたら?

この辺りは獰猛な生き物には事欠かない。そいつらを殺して、その肉体からサンプルを切り出し、私の所に持ってきてくれ。生物の本質を見出すことができるぞ。
肉塊
お前が回収したサンプルは恐ろしいものだが、無数の秘密を秘めている。肉と血、骨そして筋すべてはベールに過ぎない。私たちを突き動かすものを隠す仮面だ。私は、内在する闇と呼んでいる。私たちが、いつも抗おうとするが、めったに打ち勝てない欲望や本能のことだ。この闇は私たちの内に潜み、我々が弱くなる瞬間を待ち構えている--支配権を握れる瞬間をだ。残酷で目に見えない奴隷監督ってとこだな。

我々はそれを引きずり出すことができる...

我が主は、罪人の水と呼んでいた。彼が人生の大半を費やして完成させた調合薬だ。彼の子供が私を殴ってこなければ、彼は自分の子供に与え、メモを残していただろう。正直に言って、その調合薬が彼の不老不死の薬ほど役に立つと思えなかったが、それが彼の子供たちからの攻撃を弱めることはなかった。

彼の調合薬は間違っていたが、考えは正しい。私の調合薬は、目にした通りうまくいく。

水槽にサンプルを入れ、武器の準備をするんだ。我々を突き動かす闇を目撃することになるぞ。
肉塊
我々が直面しているものがわかったか、オリアス人よ?あれはこの辺りの生物の中に眠っていたものだ。どんな闇が私の中に眠っているのだと思う?もしくは、お前の中に眠っているものはどんなだと思う?もしその闇を引き出すことができるのなら、我々を...我々たらしめているものも引き出すこともできるかもしれないとは思わないか?

考えておいてくれ。次に会った時に、答えを探し始めよう。
肉塊
別の闇分離実験の準備ができた。我々に必要なのはサンプルだけだ。サンプルを身体から切り取ってくれば、始められる。
メタモルフ作成
サンプルを持っているのか?なら、水槽の中に入れて、覚悟を決めるんだ。もし、組織移植に失敗したら、闇は急速かつ荒々しく顕在化することだろう。
メタモルフ作成
ゆっくりとした進歩であったとしても、進歩は進歩だ。私たちが目指しているものを見失ってはいけない。
メタモルフ作成
自分を責めなくていいぞ、友よ。我らの敵は遥かに強く、想像すらできないほど古より存在するのだ。対峙する機会ならもっとあるさ。
TaneOctaviusGenericMissionFailure
オリアスでは、私はルーカン・オクタヴィウスという男に仕えていた。裕福な錬金術師で、地位も高かった。私は彼を主と呼んでいた。私は彼の弟子であると同時に奴隷であったからだ。ルーカンの仕事はとても危険な物質を使用しており、しばしばそれは非常に高温の物質であった。身分の高い人間には似つかわしくない仕事だ。だから私のような奴隷が錬金術の機微を学んだのだ。

ルーカンは...彼はイメージとは違う男だった。彼は、私が扱うどんな物質よりも、危険で爆発的で不安定な男だったんだ。公の場では父親的で温厚だったが、家庭では暴力的で欲望に塗れていた。

彼に起きたことを後悔はしてはいない、私が演じた役割を除いてはだがな。
ターネの主人
我が主は錬金術を学のある者を愚か者に変える科学だと呼んでいた。蒸留器の使い方を覚えた間抜けは皆、鉛を金に変えようとしたり、不老不死の霊薬を調合しようとするが、主ルーカスも同じだった。だが彼のような男は錬金術の魔法を間近で見ることはほとんどなかった。突然泡立つ液体、手の中で高まる熱、鮮やかな色と悪臭。安全な距離を取ることで多くの知見が失われてしまう。

実は、錬金術の力はあるものを別のものに変えたり、奇跡を起こすことにあるのではない。分離と抽出にこそあるのだ。混乱の中に純粋さを見出すことこそ錬金術の力なのだ。
錬金術
どれだけ多くの罪なき男女がこれまでに追放されたと思う?私たちがここにいるのは、私たちが暴力的だからであり、我らがこの国の法を破ったからだ。

私は我が主を殺した。彼が亡くなったことは残念だと思ってはいない、ただその死が私の手によるものだったということが残念なだけだ。我が主は暗い性癖を持つ病人だった。どんな錬金術の秘薬でも治すことのできない心の病だ。そして彼はその病気を私に移したのだ。

私はその日が来るまで暴力的になることはなかった。その日まで、私は人がどうしたら他人の命を奪えるのか理解することができなかった。だが、ルーカンは、私が自分でも感じることがあるなどと思ってもいなかったほどの怒りを私の心から引き出したんだ。その怒りは私を打ち負かした。私の意識を身体から追い出したんだ。再び身体を制御できるようになった時には、我が主は死んでいた。

あの怒り、あの闇はまだ私の心の中にあるんだ、エグザイル。だから私たちはここにいる。
追放
私がお前に与えた任務は危険だ。生き物の内に潜む残虐性を抽出し、顕在化させ対峙するという任務は他人に頼んでいい類の任務ではない。しかし、それこそ私がお前に頼んだことだ。では、何のためにこの闇を分離しようとしているのか自問してるかもしれんな。

かつてはこの闇はレイクラストに蔓延る穢れの兆候だと考えたこともあるが、だが今では、もっと原始的で普遍的なものだと信じている。私たちの存在の未だに未知の要素なのではないかと思うんだ。それをより良く理解することは生命全体をより良く理解することになる。任務の理由としてこれでは足りないか?

まあいい。この話にはまだ続きがあるが、少し時間がかかるかもしれないからな。
目標
闇の生物を召喚するには、死者の肉を使う。死者の肉体を破壊し、そこに宿る悪意を引き出し、その悪意に形作らせるんだ。私は、いつかこの逆をしたいと考えてるんだ。肉体に傷つけることなく、闇を破壊できたらいいと。

そのために、希少な霊液を手に入れたんだ。この世界に二つとないものだ。人間の本質であり、実質的に人間の魂と呼べるものだ。この者は極めて残忍な人間で、優しさの欠片もなかったと私は聞いている。この霊液はとても頑丈なので、同じように残酷な気性を持つ存在に注入すれば、新しい命を与えることができるかもしれん。

もし私たちが闇を破壊できたらどうなるか想像してみよう。この残酷な魂は浄化されるだろうか?死から蘇らせるだけでなく、罰を受けるべき性質から救うことができるだろうか?

これが私の真のゴールだ。
展望
ようこそ、エグザイル。この邸宅と中の設備はかつて我が主、ルーカンが所有していたものだ。ここ、この研究所で、彼は自らの運命と出会い、私は私自身の運命と出会った。

キタヴァの目覚めにより、彼の残りの家族の生活も酷いものになったようだ。その一家の運命を私が嘆かないことを許してくれ。私たちの関係は...複雑なんだ。

キタヴァによるオリアスの破壊に光明を見いだせるとしたら、この研究所にアクセスできることだ。いくらか、より野心的な実験が行えるだろう。
ターネの研究所
レイクラストとオリアスの住人からはまだ発見できることが多く残されているが、闇は、我々が住む場所の単なる特性ではないという仮説を検証してみたい。

他の世界に...行ける方法があるという噂を聞いたことがある。私は専門家ではないが、お前がそのような旅を計画しているなら、適切なサンプルを探し続けて欲しい。もしお前が闇を大量に含むサンプルを見つけられたら、大歓迎だ。

この研究所がなければ、そのような存在を野に放つことには慎重になっていただろう。ここでは、制御はできなくとも、封じ込めることはできる。
特大のサンプル
見つけてくれたサンプルにはこれ以上ないほど喜んでいる。我々と周囲の者の安全のために、この抽出実験はここ、この研究所で行わなければならない。準備ができたら、サンプルを入れてくれ。
特大のサンプル
我が友よ、今回はサンプルを一つ余分に追加しないとならない。このような機会のために保存しておいたものだ。
TaneOctaviusLabFightTwo
お前の勝利は大きな安心感を与えてくれた。正直なところ、少し疑っていたんだ。残念なことに地面にできた哀れな水溜りだけが残ったが、これは私が追加したサンプルのようだ。そしてそれは影響を受けていないように見える。掃除をしておくから、別のサンプルで再挑戦しよう。
特大のサンプル
慎重に近づきなさい!
TaneOctaviusWildGreeting1
ここだ、友よ!
TaneOctaviusWildGreeting2
軽やかに歩け、エグザイル!
TaneOctaviusWildGreeting3
こんにちは。
TaneOctaviusGreeting1
タラ、こんにちは、エグザイル。
TaneOctaviusGreeting2
平安があらんことを。
TaneOctaviusGreeting3
じゃあな。
TaneOctaviusFarewells1
さようなら
TaneOctaviusFarewells2
闇がお前の命を奪わないように。
TaneOctaviusFarewells3
錬金術では、変化がほぼ一瞬で行われるものもあれば、変化を待つのに忍耐を要するものもある。錬金術のような空想的な目標を追求する職業に、忍耐強い人でさえその職を目指そうとしないのは当然だろう。そこで、反応に影響を与えることなく変化の速度を促進する触媒、カタリストが発見された。

このような添加剤は、例えばある材料に潜んでいる特定の性質を探し出すのに利用できるかもしれない。通常なら何年もかかる作業がいることだ。
カタリスト
我が主は彼女のようなテンプラーのエリートの策略に無関心ではなかった。彼女には一種の親近感を感じているんだ。我々は共に自らの名を捨てた、彼女は自ら進んでだが。我々は共に自分自身から何かを作ろうとした。我らの親近感の結末は彼女は自らの名を知らしめたということだ。知識を得ようとする気持ちはわかるが、それを得るための方法は許容できない。

もし彼女が死の間際に自分を取り戻そうとしたのが事実だとすると、私たちの闇の探究に興味深い光を投げかけることになる。原始的な衝動を抑え、私たちを善に駆り立てるものは、まさに我らの死ぬものとしての運命によるものなのだろう。結局のところ、我らの行動は我ら自身より長く残るのだ。
パイエティ
それで、狂気の皇帝は迷宮を歩き続け、巨大な機械の中で言葉を話す死者になったのか。お前が彼の身体を破壊した時に、何か液体のエキスを放出したか?何も?うーん。残念だな。一瞬、確信したのだが--。

いや、それは問題ではない。我らが求めるのは彼のような不老不死ではないのだからな。
TaneOctaviusIzaro
私は先祖の文化について殆ど知らないが、お前がカルイの軍神に勝ったことが何を意味するかはわかる。神の長い微睡みが彼を弱らせてしまったのか、それとも神話の進化によって神々の力が大きく誇張されただけなのか?いずれにせよ、内在する闇との戦いに神の助けは得られないということは間違いない。彼らは多くの人が信じるように人類の守護神ではないのだ。
トゥコハマ
彼女からは距離を置くんだ。ある恐ろしい夜、我が主は怒りの炎に燃え、私を死の淵まで殴りつけたんだ。一瞬、自分が奇妙な灰色のホールを歩く姿が見えた。

彼女はそこにいた、瞬きもせず私を見ながら、何か偉大なものの使者のようだった...

彼女はそこにいて、話をした。死者の館にその夜に加わるのは私の運命ではないと彼女は告げた。そして私たちはまた会うことになるだろうとも言った。これは恐れ上がりトラウマになった子供の色褪せた記憶で、ただのバカげた悪夢かもしれない。だが、彼女がその紫色の目をこちらに向けた時に震えを止めることができないんだ... 彼女が私のことを知っているとわかるからだ。
TaneOctaviusNavali
これで十分だろう、さあ、集めたものを見せてくれ。
TaneOnEnoughParts1
それでいい、エグザイル。
TaneOnEnoughParts2
そのサンプルで十分だ。
TaneOnEnoughParts3
最後のサンプルがあれば次の手順に進めるはずだ。お前の準備ができたらな。
TaneOnEnoughParts4
このサンプルは新鮮なうちにしか使えないし、ここには他にもっといいものは見つけられないだろう。
TaneOnAllParts1
努力を無駄にするんじゃない。腐ってしまう前にせっかく集めたサンプルを使用しよう。
TaneOnAllParts2
ここで見つけらそうなサンプルは全て集めたようだ。無駄にしないようにしよう。
TaneOnAllParts3
そのサンプルは長くは持ちそうにないな。帰る前に使ったほうが良いぞ。
TaneOnAreaTransition1
使用するサンプルは新鮮でなければならない。腐る前に集めたものを使用しよう。
TaneOnAreaTransition2
旅立つ前にサンプルを使用することを検討してくれ、エグザイル。
TaneOnAreaTransition3
...あれはただの始まりに過ぎなかったんだ。そいつらがお前を殺す様はいつ見ても飽きないな。すべての切り傷、火傷を感じるがいい。お前の惨めな存在のすべての瞬間にその感触がつきまとえばいい。
TaneLeftAloneLab1
...私が自由になるのをみるのは辛いだろう?もはや私に対する影響力がないと知るのは辛いだろう。私は我ら二人の運命を握っているのだ。
TaneLeftAloneLab2
...お前が残したものは何がある?床のシミ以外何もない。お前の仕事はすべて無駄だったんだ。これほど嬉しいことはない。
TaneLeftAloneLab3
...俺の話が聞こえているか、爺さん?決してお前を休ませたりしない、決してな。
TaneLeftAloneLab4
ようこそ、我が友よ!
TaneWhenInterrupted1
ここにいたのか、こっちに来い!
TaneWhenInterrupted2
入ってくれ!頼む...入ってくれ。
TaneWhenInterrupted3
あぁ、エグザイル。ようこそ。
TaneWhenInterrupted4
オリアスは人が住めなくなった。私に言わせてもらえば、自業自得ってやつだ。死者に同情するかって?もちろんだ。私は怪物ではない。だが、悲しみと憎しみは共存できる。幸運なことに、私たちはオリアスに住む必要はない。働ければいいだけだ。そして我が地下研究室は実質無傷だ。
オリアス
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