シン
人型
cant possess this [1]
cant touch this [1]
Sin
SpectreN
Tagsキャスター, flesh_armour, humanoid, is_unarmed, large_height, physical_affinity, ranged, red_blood, very_slow_movement
ライフ
100%
Ailment Threshold
100%
耐性
Damage
100%
命中
100%
クリティカル率
+5%
クリティカルダメージ倍率
+130%
Attack Distance
6 ~ 6
Attack Time
1.995 Second
Damage Spread
±0%
経験値
100%
Model Size
100%
Type
SinKitava
Metadata
Sin
レベル
68
ライフ
6,433
防具
28,790
回避力
4,739
エナジーシールド
0
Damage
374
スペルダメージ
374
命中
0
Attack Time
1.995
経験値
10,255
Ailment Threshold
6,433
Chill
20
Shock
20
Brittle
115
Scorch
20
Sap
56
KitavaSinProjectile
Spell, Projectile, ProjectilesFromUser, Triggerable
キャストタイム: 1.5 秒
4.366から6.549の物理ダメージを与える
base is projectile [1]
monster projectile variation [29]
projectile uses contact position [1]
KitavaSinProjectileFlying
Spell, Projectile, ProjectilesFromUser, Triggerable
キャストタイム: 4 秒
クールダウン時間: 15 秒
4.366から6.549の物理ダメージを与える
base is projectile [1]
monster projectile variation [36]
projectile uses contact position [1]

Object Type

version 2
extends "Metadata/Monsters/KitavaBoss/InnocenceSin/InnocenceSinBase"

InteractionAction
{
}

NPC
{
}

StateMachine
{
	define_shared_state = "finished"
}

MinimapIcon
{
	icon = "NPC"
}

Object Type Codes

version 2
extends "Metadata/Monsters/KitavaBoss/InnocenceSin/InnocenceSinBase"

Transitionable
{
	create_state_1 = "PlayAnimation( entrance_kitava ); PauseAnimation();"
}

NPC
{
	marker_enabled = false
}

StateMachine
{
	create_state_finished_0 = "HideMinimapIcon(); HideNPCMarker();"
	create_state_finished_1 = "ShowMinimapIcon(); ShowNPCMarker(); PlayAnimation( idle );"
	on_state_finished_1 = "ShowMinimapIcon(); ShowNPCMarker();"
}
-- src\Data\Spectres.lua
minions["Metadata/Monsters/KitavaBoss/InnocenceSin/Sin"] = {
    name = "Sin",
    life = 1,
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    damageSpread = 0,
    attackTime = 1.995,
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    accuracy = 1,
    skillList = {
        "KitavaSinProjectile",
        "KitavaSinProjectileFlying",
    },
    modList = {
    },
}
-- src\Data\Skills\spectre.lua
skills["KitavaSinProjectile"] = {
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    hidden = true,
    color = "3",
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        [SkillType.Spell] = true,
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    statDescriptionScope = "skill_stat_descriptions",
    castTime = 1.5,
    baseFlags = {
        spell = true,
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    baseMods = {
    },
    qualityStats = {
    },
    stats = {
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        [1] = {0.80000001192093, 1.2000000476837, 29, levelRequirement = 1, statInterpolation = {3, 3},  cost = { }, },
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-- src\Data\Skills\spectre.lua
skills["KitavaSinProjectileFlying"] = {
    name = "KitavaSinProjectileFlying",
    hidden = true,
    color = "3",
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        "spell_maximum_base_physical_damage",
        "monster_projectile_variation",
        "base_is_projectile",
        "projectile_uses_contact_position",
    },
    levels = {
        [1] = {0.80000001192093, 1.2000000476837, 36, levelRequirement = 1, statInterpolation = {3, 3},  cost = { }, },
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}
cant possess this [1]
IdTormentCantPossessThis
FamilyCantPossessThis
Domainsモンスター (3)
GenerationTypeトーメント (7)
Req. level1
Stats
  • cant possess this Min: 1 Max: 1 Global
  • cant touch this [1]
    IdTormentCantTouchThis
    FamilyCantTouchThis
    Domainsモンスター (3)
    GenerationTypeトーメント (7)
    Req. level1
    Stats
  • cant touch this Min: 1 Max: 1 Global
  • シン Topic /273 ⍟
    NPC名前
    タスニうむ、お前の肩の上のその暗黒の神を知っているぞ。私の心の目の中で彼の姿が見える。彼の息遣いがこの山の冷気とぶつかる音が聞こえる。

    彼は私が夢で見た他の神々とは異なるエネルギーを持っている。敵意が少なく、彼の兄弟がこの地を歩むことによる人類の窮地に共感している。

    どうやら、シン様、あなたは我々の側についているようだ。
    ラニあなたの肩に乗った闇の天使のこと?今でなければ私はその神の存在を不安に思ったかもしれない。恐れることさえあったかもしれない。けど、現状では私には驚いている余裕はないわ。彼があなたの言う通りここまであなたを助けてくれたのなら、最後の最後まで助けてくれるんじゃないかしら。私にとってはそれで十分よ。
    シンシン:イノセンス、今ならわかるだろう?

    イノセンス:弟よ...頼む、許してくれ。まるで最悪の悪夢を見ていたようだ...そして今、我の眼から微睡みの靄が晴れた。今なら見える...ああ、どうか許してくれ...

    シン:始まりの時と同じだ。兄上と私は同じ子宮から切り離された同じ肉体の一部だ。兄上は私に赦しを請う。そして私は快くそれを与えよう。

    イノセンス:だが我のしてきたことは...我は無数の民を殺して...

    シン:それを考えるのは後だ。今は、兄上は必要とされている。人間たちに、オリアスに...

    イノセンス:...否、この廃墟に、己の生み出した死体の只中に居残ることはできない...この人間たちが必要としているのは我が弟、お前とお前の英雄だーー我ではない。

    シン:ではどうするのだ?どこへ行くのだ?何をするのだ?

    イノセンス:隔離だ。我は南へ行く。このような肉の体で行けるだけ遠い南へ。我が罪の贖いを考えねばならぬ。もしも我が良心がそのような恵みを認めてくれるのならばな。

    シン:世界の底の氷に赦しを求めるのか?

    イノセンス:そうだ、お前が行かせてくれるなら。

    シン:行け。必要なものを探すのだ。巡礼の旅を通し、己が何者であるのかを知るのだ。旅に出るのだ、兄よ。そしていつか我々の下へ戻ってくるのだ。

    イノセンス:ありがとう、弟よ。
    ディヴィニアあなたも見えるの?私が幻覚を見ているのかと思ったわ。待って、彼と協力しているですって?あれが誰だかわかっているの?原初の悪よ!あんな化け物と関わるつもりはないわ!
    ディヴィニア聖域で学んだことを鑑みて、私の信仰を考え直したほうが良さそうね。リシアの苦しみはわかる気がする。私たちの信仰の生まれについて、テンプラーたちが嘘をついていたのなら、他にも私が知らないことがありそう。シンは言われている通りの原初の悪ではないのかもしれないわ。そんな冒涜的な発想を考えてしまうなんて、不思議な感じね。
    シン・トレック足を踏ませるな。寄せ付けるな。
    罪の重み悪意は最大級の重荷だ。
    アサシンのヘイスト素早い歩は偉大な計画を進められる。
    シンギュラリティやがて全ては無に帰す。
    我々はその過程を早めているだけだ。
    シンの復活そして黒き雲のように、灰から彼は生まれた。
    一人の罪は皆の罪となった。
    ディスインテグレーター創造者と破壊者の
    境界は滲んでいる。
    シンヴィクタの根性戦は流行している感染症だ。
    心を麻痺させ魂を喰らう
    後には空虚だけが残るまで。
    アウルの反乱それは彼の大胆さでも、獰猛さでも、戦術の天才であったからではない。
    最後の王アウルが彼の王冠を手にしたのは、彼のリーダーシップの故である。
    シンイーターの印テンプラーの中には他者の罪を背負うことで免罪を与える数少ない知られざる者たちがいる。
    ミスインフォメーション王の目は西より帰還した。
    視界のすぐ先に豊かな地があると。
    あと少し先です、と彼は言った。
    いつまでもあと少し先だった。
    原罪イノセンスは信仰によって神の座に昇りつめたのではない。
    侮辱と憎悪によって神になったのだ。
    テンペストライジング彼が歩んだ場所では粉砕する雷と死の嵐が
    彼の周囲の全てを破壊していった。
    チャユラの目決して瞬かず、常に見つめて。

    {このアイテムはチャユラの祝福によって変化させることができる}
    ヴォールの献身「我らは身心に身を包んだ信仰の兵士なり。
    罪人共よ、来るなら来い。我ら清き者は耐えきるだろう!」
    ―セブラスのヴォール、橋の戦いにて
    泥棒の苦悩盗んだ指輪、
    取られた指、
    覆われし心が
    奴らの罵りを遮り、
    俺は奴らの霊を奪い
    魂を盗んだ。
    祝福は往々にして呪いでもある。
    ブラックグリーム熔けた羽毛、隠れた火花
    闇の中から飛翔する矢。
    カーカス・ジャック「...皆の不快感は愉快だが、我が作品が
    波紋を起こしたことは誰にも否定のしようがない...」
    ―マリガロの手記
    オンダーの握り一本の落雷は人を殺す。
    一本のナイフは帝国を滅ぼす。
    死の竪琴悲しげな音が糸を伝う
    弧は軋み、矢は歌う
    咽た叫び、喘鳴の音
    死神の歌、死の竪琴
    縛られた女神邪悪な色で申し出を塗装
    黄ばんだ笑顔に、優美な負傷
    生まれたての災厄に企みを歌う
    「私を手に、他に何が要ろう?」
    臆病者の試練罪を罰するため彼は眠りの中で追われた
    捻れた悪夢から造られた裁き。
    臆病者は夢を石に縛り
    真の贖罪の道を歩む者を待った。
    アトジリの嫌悪「失望を隠す主義はない」
    ―ヴァールの女王アトジリ
    リムスプリットそれは歌う、空中を閃いて
    切られ、断たれ、失われたものについて。
    ワイドスウィングバーグ・ワームキンはかつて
    一薙ぎで七人の首を刎ねたことがある。
    疑う騎士の紋章純粋なものなどない。
    無垢なる者を斬り裂き
    千の罪をこぼし給え。
    マリガロのレンズ「周りを見よ。何が見える?
    腐敗か、堕落か、罪か?
    否、それは進歩だ。
    お前はただそれを見る手段を持たぬだけだ」
    ―異端審問官マリガロ
    古代の標石「ヴァールは千の警告を残した。
    我々はそれを一つ残らず無視した」
    最後の学者シオサ
    変異した成長浄化の炎を生き延びた生物は少なかった。
    残ったものは繁栄した...
    そして変質した...
    カリネラス・マレウス引きもせず満ちもせず
    満潮に耐え
    動かず動かさずに凌ぐのだ
    潮が引き、我らが共に立てるまで。
    ラキーシュの刃「聖なるラキシュが我らの背中と妻を見守ってくれますように」
    ―軍団の戦いの祈り
    一斉射撃ライオンアイの兵士達は防壁に立ち、
    眼下の浜辺を歩く蛮族達を眺めた。
    たったの一言で、
    一千の死体と十万の矢が
    砂浜を散らかした。
    リグワルドの命令死を恐れるな。振り向き、彼に相対せよ。
    そして笑うのだ、彼が圧制者の喉に
    牙を突き立てる中。
    グリターディスクイザロの溶岩を使うことへのこだわりは
    いくつかの驚くべき物質の発見に繋がった。
    神の嘆き人が罪を犯すと、
    神は嘆く。
    ザーギルのクランク「機械に詳しい者ならば
    迷宮を停止させられる可能性があるため、
    イザロは我らに多くの罠付きの囮を設置させた。
    だが私はどのスイッチが怪物を止められるのかを知っている」
    ―罠職人ザーギルの最後の言葉
    シャヴロンの策略カルイの船は距離を縮めていたが、
    シャヴロンは最後に一つ彼らに罠を用意していた。
    スケーヴァ後列からでも風を切る鋼鉄に
    観客は見入っていた。
    闘技場の埃の中の舞踊を死んだように静かに見守った。
    その魔法は流血によって初めて破られた。
    肉体からの解放一歩の前進
    牢獄からの脱出
    永遠なる自由への生まれ変わり
    イーワーの幻影一陣の風が吹き、
    百の刃が踊る。
    キタヴァの渇望トゥコハマ、タウォア、そしてキタヴァは漁をしに湖へ行った。
    タウォアは魚を捕るために網を編み、
    トゥコハマは魚を料理するために火を起こし、
    キタヴァは一口で魚ごと湖を飲み干した。
    イノセンスの目「...そして彼は『善なる者のみが我が目を見よ』と言い
    彼の目を見た者はいなかった。故に彼は浄化の炎を呼び降ろし
    黒き煙に罪人を掃除させた」
    ―無垢の書
    スカージ死を支配すればするほど
    死を望むようになる。
    形なき炎我らの肌は灰となり
    我らは彼の眩い赤き光に飲み込まれる。

    {このアイテムはゾフの祝福によって変化させることができる}
    ゾフの心臓「彼の心臓は我らの心臓だ。
    その脈動に我らは動かされる」

    {このアイテムはゾフの祝福によって変化させることができる}
    トゥルボーン我らは静寂を覚えている。
    その後の大きな下落も。
    別れの痛みも。
    我らは再び戻ってくる。

    {このアイテムはトゥルの祝福によって変化させることができる}
    ハルシオン我らは死者のようにじっと待つ、
    大雪崩に加わるため。

    {このアイテムはトゥルの祝福によって変化させることができる}
    無限の追跡我らは彼女に近づこうと動くが、距離は離れるばかりだ。

    {このアイテムはウール・ネトルの祝福によって変化させることができる}
    パンデモニアス一瞬で始まった永遠の崩落の下に
    全てが埋まってしまう。
    嵐の声口多き彼女が喋った時、
    我らは畏怖のあまり平伏し潰された。

    {このアイテムはエシュの祝福によって変化させることができる}
    ゾフの発端赤き火葬壇の上に我らは生まれる。

    {このアイテムはゾフの祝福によって変化させることができる}
    思考と動作の手彼女は我らを運び、我らを育てる
    我らが互いを喰らわねばならぬまで。

    {このアイテムはエシュの祝福によって変化させることができる}
    スノーブラインドの優美我らは雪の中で踊る、水のように、
    多としてぶつかり、一となり現れる。

    {このアイテムはトゥルの祝福によって変化させることができる}
    エシュの鏡彼女は反射した自分の姿を見て
    震えて、身を揺らした
    彼女が見えたものではなくなるまで。

    {このアイテムはエシュの祝福によって変化させることができる}
    ウール・ネトルの口づけ我らは母の愛を感じ
    彼女の胎内に帰ることを乞う。

    {このアイテムはウール・ネトルの祝福によって変化させることができる}
    期待我らは彼女の手の届く場所におり、
    時が満ちた時、
    彼女は我らの中へと手をのばすだろう。

    {このアイテムはウール・ネトルの祝福によって変化させることができる}
    眠りの中の断裂彼の幸運な奴隷達は永遠に夢を見るが、
    我らは自ら這いずらねばならぬ。

    {このアイテムはチャユラの祝福によって変化させることができる}
    忠臣の皮膚我らは喜んで四肢を捧げる。
    主達の骨を守るために編まれた網。

    {このアイテムはチャユラの祝福によって変化させることができる}
    赤い夢我らは血のようにチャユラの開いた口に流れ込み
    我らがずっと見守ってきた土地にこぼれ落ちる。

    {このアイテムはチャユラの祝福によって変化させることができる}
    緑の夢我らは蔓のようにチャユラの腕を昇り、
    我らのものであるべき世界に手を伸ばす。

    {このアイテムはチャユラの祝福によって変化させることができる}
    青い夢我らはチャユラの体に衝突し、
    行くことの叶わぬ地に雨のように降り注ぐ。

    {このアイテムはチャユラの祝福によって変化させることができる}
    イノセンスの殉教者あなたは有罪を言い渡されました。
    炎があなたの罪を浄化してくれますように。
    プロスペロの金庫ポンディウムの海賊達は大金を持ち歩いていると沈みやすいことを知っている。
    苦痛の頸木悔いぬ者が罪の重さで絶えず押しひしがれますように。
    オニゴロシ「お前の名前はデーモンスレイヤーだと?本当か?安酒にしては良い名前だな」
    彼女は言った:私は「剣の女神」がいいわ。ずっと品位がある。それに正確だし。
    「では安くてまずいデーモンスレイヤーだ。降りていく時も上ってくる時も焼けるようだ」
    彼女は言った:いつも通りね、チャラン。そしてそれでも、あなたは私に血を浴びせ、私の愛を飲むわ。飲めなくなるまで。
    グリードトラップ一口味わえば、更に欲しくなる。
    サカワルの風業火が大地を広がっていった時、
    己の羽を焼きながら炎を止めたのは
    空の始祖だった。
    ジェフリの信仰心「私に懺悔なさい。我が神は私ほど寛大ではない」
    ―フレシア大聖堂の大司教ジェフリ
    カーテンコール最後のデュエットを歌いましょう、
    幕が閉じてしまうまで。
    静かな歌に加わって、
    私たちすべてが死ぬ前に。
    プテンボの山彼は緑豊かで活気あふれる自らの土地を見て回った。
    奴隷たちが要塞のために上質な石を切り出すのを誇らしげに眺め、
    天の恵みに感謝した。
    しかし、この山頂への旅が彼の最後の旅となった。

    {このアイテムは、草地のリングおよび谷のリングとベンダーで組み合わせる事が可能です。}
    プテンボの草地果実を摘み取る音以外は、草原に音はなかった。
    葉を揺らす音、石を割る音が聞こえた。
    通り過ぎる王に話しかけ、その目で見ようとする奴隷はいなかった。
    ただ一人... アウルを除いては。

    {このアイテムは、山のリングおよび谷のリングとベンダーで組み合わせる事が可能です。}
    ヴィヴィンセクト「寄生虫を他のリングと融合すると、予測できない効果が現れる。
    生贄となる容器の苦悩の度合いが 重要な変数だと考えている。」
    ―シンジケートの研究者アルザーク
    毒性の蒸気大災害の後の数週間で
    死者は腐敗し、膿み始めた。
    空気は悪臭で濃縮され、
    飛びながらにして鳥は溺れ死んだ。
    マローニーの機械真夜中の修理は真昼間の殺人を生む;
    隠密に射られた悪意ある矢が悪党を射殺す。
    再び会うことになるだろう、だがそれは私の仕事が終わった後だ。
    怒りのバルブたった一度の怒りの行動が、無数の破壊の道へと繋がる。
    救世主鏡写しの無限の縁にて
    一人は闇へと沈み続け、
    一人は光へと昇り行く。
    だが私はどちらだろう?
    カリサの優美さ(レプリカ)「上役が結果を急いで、安全基準を下げたんだ。
    この予期せぬ力を持った呪文を一回試みただけで階全体が破壊されたよ」
    ロアウィーヴ(レプリカ)
    「より良く、より強く、より元気に...そして...失敗だ。いつも、失敗だ。
    どんな根本的な秘密を我々は見逃しているのだ?」
    針の雨(レプリカ)「一体どうやって第三研究所の全ての被検体と
    研究者に同時に矢を刺したんだ?」
    ―バーカス医師
    ファルウルの毛皮(レプリカ)「試みその120:このプロトタイプはついに被検体の骨を全て折らずにオリジナルに近い
    力に至った。素晴らしい成功だ」
    インフラクテム(レプリカ)「一体どうやって第三研究所の全ての被検体と
    研究者に同時に矢を刺したんだ…二度も?」
    ―バーカス医師
    依頼書:栄光の心「私の心の一部では、まだナシュタに反抗的な態度を捨てさせ、家に帰るよう説得できると信じている。私のその心の一部は永遠に9歳のままで、何度も砂丘に逃げ込む彼女をどうしようもできないとわかりながら追いかけているの。」
    欲望の紋章単一の夢を拡大し、水晶のように明瞭に...そしてその更に先まで。
    駆け出し世界を変える一本の狙い澄ました矢の前には
    一万本の練習が積み重なっている。
    星の灰一つ一つのファセットに無数の
    崩壊した世界の知恵が詰まっている。
    禁じられた炎浄化の炎に調べ尽くされた者たちの精神は
    考え続け、夢を見続け、静寂を懇願し続ける...
    暴食の潮永遠の苦痛の中に存在する恐怖を一瞬でも忘れるために食べて、喰らっても...
    全てを吐き出し最初からやり直すことになる。
    神聖な大火ソレライから盗まれし槍を握りしめ、
    ストライドヴォルフの山賊王は自分の住処が燃えるのを見ていた。
    予言の通り、その武器は比類なきほど強力だったが、
    その代償は例外なく全てだった。
    Royale Martyr of Innocenceあなたは有罪を言い渡されました。
    炎があなたの罪を浄化してくれますように。
    Royale Hand of Thought and Motion彼女は我らを運び、我らを育てる
    我らが互いを喰らわねばならぬまで。

    {このアイテムはエシュの祝福によって変化させることができる}
    Royale The Fledgling世界を変える一本の狙い澄ました矢の前には
    一万本の練習が積み重なっている。
    Royale Callinellus Malleus引きもせず満ちもせず
    満潮に耐え
    動かず動かさずに凌ぐのだ
    潮が引き、我らが共に立てるまで。
    Royale Maloney's Mechanism真夜中の修理は真昼間の殺人を生む;
    隠密に射られた悪意ある矢が悪党を射殺す。
    再び会うことになるだろう、だがそれは私の仕事が終わった後だ。
    Royale The Infinite Pursuit我らは彼女に近づこうと動くが、距離は離れるばかりだ。

    {このアイテムはウール・ネトルの祝福によって変化させることができる}
    Royale The Scourge死を支配すればするほど
    死を望むようになる。
    恐怖のバランスフェルシュラインは聖なる砦として
    罪の広間に、そしてそれが象徴するものに対峙していた。
    一方が栄えれば、もう一方は滅ぶ定めにあった。
    レッドブレードその鍛造は、増大する暗闇に立ち向かうための
    人間のタイタンの融合を意味する
    一党の記章(レプリカ)「私は塔の縁に立ち、我々が空を割ってしまったことを確認した。
    我々はどこへ逃げようとも、もはや罪から逃れることはできない」
    ―研究者アーン、最後の記録
    装飾ヴァールは最盛期には太陽の下で輝いていた。
    その反映は十年、百年、永遠に続き……
    今ではただの束の間の不思議だ。
    臆病者の試練彼の罪のために
    眠っている間に狩られた。
    捻じれた夢は
    裁かれた。
    臆病者は夢を
    石に縛り付け
    真の償いの道を
    歩むものを待っている。
    氷山のマップ氷の牙は柔らかい皮を探し、
    その中に身を沈める。
    サイロのマップ最も深き、最も秘密の場所で囁かれし
    昏き祝福。
    結合のオーブ
    汚染された祝福
    希少なデリリウムオーブ
    ゾフの祝福
    トゥルの祝福
    エシュの祝福
    ウール・ネトルの祝福
    チャユラの祝福
    シンの翼
    シンのマント
    シンのヘルメット
    シンのブーツ
    シンのグローブ
    シンのアーマー
    シンの爪のヘルメット装飾品
    シンのキャラクターエフェクト
    シンの武器エフェクト
    シンの剣
    シンのロングソード
    シンの足跡エフェクト
    シンのリープスラムエフェクト
    シンのヘラルドエフェクト
    シンのポータルエフェクト
    シンとイノセンスの翼
    シンとイノセンスのマント
    シンとイノセンスのヘルメット
    シンとイノセンスのブーツ
    シンとイノセンスのグローブ
    シンとイノセンスのアーマー
    シンとイノセンスのヘルメット装飾品
    シンとイノセンスの足跡エフェクト
    シンとイノセンスのポータルエフェクト
    シンとイノセンスの剣
    シンとイノセンスのロングソード
    暗殺者の光輪のヘルメット装飾品
    アサシンシアーヘルメット装飾品
    アサシンポートレートフレーム
    アサシンマント
    アサシンフード
    アサシンヘルメット
    アサシンアーマー
    アサシングローブ
    アサシンブーツ
    アサシン武器エフェクト
    アサシン幻影エフェクト
    シンのシールド
    シンとイノセンスのシールド
    ハシナのワーリングブレードエフェクト
    ハシナのブレードヴォーテックスエフェクト
    シンの剣ペット
    シンとイノセンスの剣ペット
    シンの智天使ペット
    シンの娘
    シンの娘プレミアムペット
    期限切れのシンの娘プレミアムペット
    ハシナペット
    ハシナプレミアムペット
    期限切れのハシナプレミアムペット
    平衡のセプター
    アサシンボウ
    熊の毛皮
    罪人の三角帽
    暗殺者の服
    暗殺者のブーツ
    左利きのグローブ
    暗殺者のミット
    アサシンの呪印
    洗礼台
    化粧台
    凝った装飾のボウル
    寺院のボウル
    シンのシンボル
    シンの大聖堂
    暗殺者の短剣
    立ち上る煙
    暗殺者の好意目が合う頃には
    闇の契約は結ばれて久しく、
    彼の運命は決まって久しい。
    神の祝福闇がのしかかる時、内なる光を育てよ。
    罪なき者からの救援聖なるは義務ある使徒の血だ。彼の歩みで大地は祝福される。地獄へ落ちる者は彼の一撃で聖別される。
    ニャンコの祝福迷宮の罠は無数の冒険者を屠っていったが、猫は想定されていなかった。
    チェイシングリスク懐かしい思い出が私を感傷で満たす。罪悪感を感じる者もいるだろうが、私は私の野望が作り出した苦痛や恐怖に何の後悔も感じなかった。
    希少なインキュベーター
    シンとイノセンスのミステリーボックス
    ハシナポーチミステリーボックス
    戦争屋、ターシンの捕獲された魂「トゥコハマは戸口に立ち、ヒカトマンガと彼の家族から
    陽光を遮った。戦の父の報復は避けられぬ物だった。
    それは知られていることだった...人は報いを受けずに
    神々を騙すことはできない...」
    粗雑な感応のお守り
    優れた感応のお守り
    光沢のある感応のお守り
    魔術の感応のお守り
    シンイーター始祖のスタッフ「シンイーター教団の歴史は、秘密と恥辱に包まれている。とはいえ、歴史は真実を求めている、解明されるのに何世紀かかるとしても。」
    汚染された結合のオーブ
    春のシンの娘ペット変換ノーマルスクロール
    春のシンの娘ペット変換スペシャルスクロール
    春のシンの娘ペットスタイル変換およびアップグレードスクロール
    春のハシナペット変換ノーマルスクロール
    春のハシナペット変換スペシャルスクロール
    春のハシナペットスタイル変換およびアップグレードスクロール
    春のシンの娘プレミアムペット
    期限切れの春のシンの娘プレミアムペット
    春のハシナプレミアムペット
    期限切れの春のハシナプレミアムペット
    特異な偵察報告書
    ディバインブレッシングサポート
    流れる川
    流れる溶岩
    流れる血
    流れる天体の川
    流れるアズライト
    エターナルブレッシングサポート
    イシリアルフュージングエフェクト
    シンの小銭入れ
    守護者のブレッシングサポート
    サンドレイスアサシンヘルメット
    サンドレイスアサシングローブ
    サンドレイスアサシンアーマー
    サンドレイスアサシンマント
    サンドレイスアサシンキャラクターエフェクト I
    サンドレイスアサシンキャラクターエフェクト II
    サンドレイスアサシンキャラクターエフェクト III
    サンドレイスアサシンポートレートフレーム
    せり上がる豪華な入口隠れ家装飾品
    熊のチャーム
    暗殺者の贈物{大事なのは
    人生で何を残したかであり、
    どれだけ長く続いたかではない。}
    シン・トレック - オルタネートアート
    特異点の地図製作のスカラベアトラスの一部の場所はいつまでも変わらない。
    触媒のアルティメイタムスカラベほとんどの者が粉末の作り方を知って後悔する。
    合成の断片堕落した精神が記憶を捻じ曲げた時、
    歴史は書き換えられる、幾度となく。
    包み込むモルテンシェルエフェクト
    巻貝のグリフそれはまるで内から照らされているかのように
    影の中でも心地よく輝く。
    インファーナルタルク「美徳の宝石は一つの雨粒に封じられた荒れ狂う雷雨だ。
    インファーナルタルクはその嵐を解放するだけだ。」―魂なきマラカイ
    原始の頭蓋骨のタリスマン「最初のものたちの意志を肉体に宿し、
    我らはサーンの壁を破壊するだろう。
    しかし自然の掟の通り、
    強者のみが更に強くなれるのだ」
    ―狼王
    三つ手のタリスマン「我らは一念の心を育み、
    専用の道具を作る。
    一方で最初のものたちが生み出すのは
    自然の与えるもの全てだ」
    ―狼王
    記録の聖廟の鍵クレンジングファイヤーが永遠に持ち続けるのは
    心だけではない...
    アトジリの武器庫全ての罪の牢獄で、其方が掴むのは神性か悲しみか。影の下に眠るのは希望だけだ。
    罪なき者彼の弟は贖わなかった。故に彼は弟の命を奪い、それと共に彼の罪をも奪った。
    モノクロ{「一色だけで世界を表すことはできない。あなたと私、一緒に完全な世界を塗りましょう」
    ー裏切りの魔術師カイラ}
    神聖な正義の女神女神の祝福を求めた者は多かった。それを受けるために迷宮に耐えられた者は少なかった。
    渇望かつては脳裏をよぎる一時の思いだったものが今では必死で猛烈な願望となった。
    最も偉大な意志昇る明かりの中で純粋さを追い求めることは暗まる魂の縁に対面することを意味する。
    菩薩の知恵{剣が悪を屈服させることは無い
    罪人を善へと導くのだ
    彼らの失われた視界を取り戻せ。
    其方の目にも映るだろう
    皆の力の背後に隠れた
    その真の姿を。}
    釣り針全ての妄執は一つの無邪気な好みから始まった。
    逃がした魚は大きい{人生の欠けたピースを味わうがいい。
    最後の目標を達成するには、息を引き取るのだ。}
    破られた休戦たった一度の行動で、長年の平和が崩れ去った。正体不明の暗殺者が、私たちに戦争を仕掛けてきたのだ。
    太陽の宝珠「太陽は献身的な母だ。彼女は敬虔な者の作物には黄金の祝福を与え
    異端者の畑を不毛にする。陽光は信仰だ。陽光は命だ」
    ー太陽の詩
    瓶詰めの嵐「嵐を誘惑してはならない。嵐を招くことや、その暴君の心の動きを保証することはできない。
    我らが生き残る唯一の手段は崇拝の贈り物や捧げものにより嵐を鎮めることだけだ。
    その慈悲を持って、我らを通り過ぎてくれることを期待するのだ」
    ーマラケスの嵐学、レピュディオンIV
    挑戦者、プルナの捕獲された魂波が通る度に精神は腐敗していったが、
    海水の王は己の憎悪の中で怯まずに、
    それを甲羅のようにまとい、相応しい後継者
    を産めなかった自身から身を守っていた。
    終わりなき漂流の恐怖の捕獲された魂「真実だったか」とシャカリは息を引き取りながら思った。
    「我が父、シンは私に死んでほしいのだ。そしてそのために彼の狂犬を送り込んできた...」
    記憶の断片II「...その装置は大体の所は機能しているようだったが、
    何か重要な部分が足りていないようだった...
    ...私は答えを求めて休みなく働いたが、ついに、
    あの残酷な装置の足元で、私は深い、深い眠りに落ちた...」
    記憶の断片IV「...影は装置のことを知っていたー私の世界と夢の世界を繋ぐ扉だと。
    影は私が足りない部分を再構築するのを、この美しい世界とオリアスを
    繋ぐ導管を作ることを手伝ってくれると言った。影が私に求めたのは
    その恩に報いることだけだった...」
    記憶の断片VI「...巨大な装置の足りない部品がとうとう完成した。
    影は貸しを返すよう頼んできた。私は過去の映像を見せられた。
    夢の世界の王だった影、憎らしい腐敗の見張り番達...
    それは私を洞窟の中深くへと導いた。剣に貫かれた像の所へ...」
    記憶の断片VII「『剣を我が胸から抜いてくれ!我を自由にしてくれ!』」影は頼んできた。
    しかし私の心に疑念が入り込み、影は怒り狂った!
    殺しと損壊の念が私に押し付けっれ、私の精神が引き裂かれるのを感じた。
    私は焦って逃げ出した。あのような不気味な生き物を盲目に信用してしまった自分を呪いながら...」
    記憶の断片VIII「...影が本性を表してから何ヶ月も経った。
    毎朝、私は書斎に閉じこもり、我らを救ってくれる知識を探した。
    ついに、腐敗の見張り番達の情報を少し発見した。
    その名状しがたき真実は今でさえ書き留めることを躊躇うほどだ...」
    記憶の断片X「...以来私は目覚めている時を全て、あの邪悪なエルダーを終わらせる方法を探すことに費やした。
    私の秘密の書斎の中で、私はあれこれ弄り回しながら自分の装置を作り始めた。
    完成すれば、このエルダーとやらは二度と我らの世界を煩わせない。
    あれは殺すことはできないが、もしかすると...追放することなら...」
    記憶の断片XII「...ヴェナリウスめ...奴は私に街路を歩かせた。
    奴の部下が私を死の寸前まで殴った...私は...私は彼に全てを話した。
    彼は私に皆を夢の世界へと連れて行くように、エルダーと合わせるように言った。
    装置を使い、我らは向こう側へ、アトラス・オブ・ワールドへと踏み込んだ...」
    金庫の鍵覚えておくべきではない罪もある...
    ケスのお香「七つの水が出会う場所にしか育たぬ、アトゥリ樹の樹液だ。
    無くなって以来、あれほど素晴らしき香りを嗅いだことはない」
    トゥリナの婚約指輪「このまま夢を追い続けるのは私たち両方にとってフェアじゃないわ。」
    謎の装置の部品 A4「私はこの古代の不可解な装置の部品を444個所有している。いくつかの部品は失われてしまったようだ。この部品は重要なものだ。」
    三日月の破片貴重で危険、
    蠱惑的で破滅的。
    宇宙の断片一度の愛と反抗心による行為が
    宇宙全体の破壊へと連鎖することもある。
    空虚のアビススカラベ虚ろで魅惑的な目で見つめ返してくる。
    工房騒音は絶え間なく、多くの者の罪をかき消す。
    クリムゾンダンス我が刃の甘すぎる歌に、其方の身体は泣くしかない。
    宇宙の傷たった一つの愛と反抗の行為が、宇宙全体に破壊の連鎖をもたらすのかもしれない。
    気まぐれな信条彼らは許されざる罪人であり愚者......
    私たちはサクラトの日ごとに祈る。彼らはカソの日ごと。
    彼らの頭はどうかしている!
    終わりなき流れお前は戦い続ける。筋肉は燃え、四肢は鉛のように重い。
    遂に安らぎをもたらすかもしれないその唯一の勝利の瞬間を
    待ち望んでいる......だが決してそれは訪れない。
    総動員敵は門にいる。私が率いるすべての兵でもまだ十分ではないのだろう......
    スプリームデカダンス持つことよりも欲すことの方が心地よいこともある。
    シン Text Audio /125 ⍟
    名前
    我が名はシン、忘れられし者。人類が我らを全て忘れられれば良いのだが。あるいは、其方の力があればそれは未だ叶うかもしれぬ。

    目を眩ます光は弱まり、その空白に暗闇が流れ込んでいる。絶望し堕落した者たちが彼らの主、飢えし者キタヴァのための晩餐を開いた。
    キタヴァ
    キタヴァが彼らの招待を受け入れたならば、我らにはほんの一欠片の希望しか残らない。我が兄弟の浄化の印だ。

    テンプラーが崇敬する狭き道でそれを探すのだ。夜が訪れた時、其方の道を照らすだろう。
    キタヴァ
    SinKitavaCutscene
    キタヴァ
    テンプラーの納骨堂、死者と共に浄化の印は眠っている。

    イノセンスはあの残酷な最終兵器を創るために血を流した。彼自身の紅玉色の血で鍛えられたそれは罰と浄化の超越的な道具として創られた。印は命を持った正義の使者だ、少なくとも我が兄弟が唱える胡散臭い正義の。

    イノセンスは本当に必要となった時のために、忠実なる下僕であった最初のハイテンプラーに印を与えた。イノセンス信者にとって本当に必要になった時、だが。我が兄弟は人類全体の幸福を特別気にしたことはなかった。
    浄化の印
    私は神ではあるが、人間性を忘れてはいない。私がかつてそうであったものを大事に思っている。キタヴァは何も覚えておらず、己の飢えと欲望以外のことを考えてはいない。奴はぶつかり合う歯と掻き混ぜる臓腑の底なし穴だ。

    他の神々が本土で蘇りかつて在りしものの残り滓を巡って争っている中、キタヴァはこの時代の最も肥えた最も強大な文明を好きにできる。喰いたいだけ喰える環境で、奴は食うほどに更に強くなっていく。やがてオリアス全体がキタヴァの物となり、そうなれば我らの手さえ届かぬようになるだろう。
    オリアスの堕落
    彼は一応はまだ生きている。あの矮小な器は彼の神故の愚行を増長させることしかしなかった。彼のためにもう少し...良識のある宿主を用意しておいた。彼の暴威を抑え、脆い自尊心を鍛えてくれる人物を。

    聞け、兄弟よ!「鉛の精神と黄金の心が其方の魂を縛り、其方の怒りを冷ますだろう」。
    イノセンス
    帝国とは晒された大地に突き立てられた旗に過ぎない。その旗を偽りの信仰の頂き、チタス大聖堂の頂点へと上らせる時が来たのだ。

    聖なる石に旗を深く突き立てよ。信仰無き帝国の死を印し、それを食い尽くさんとする飢えし王国を滅ぼすのだ。
    浄化の印
    希望の炎は揺らげども、消えることはない!
    SinPCRescue
    神に敗北することは恥ではない。恥とは立ち上がることをやめることだ。其方は飛翔するだろう。その程度の予言は私にも許されている。

    其方は最も高き過ちの頂点へと昇り、永劫の絶望の口元から只一つ生き残った希望の実を掴み取るのだ。

    ここからそう遠くない場所からライオンアイの見張り場へと船が出る。乗って行くが良い。
    キタヴァ
    魔獣を殺せし者よ、其方の活躍にも拘らず、希望の欠片は未だ残っている。私の魔獣を生み出した種子、闇の熾火だ。

    それが魔獣ほどの壮大な生命を生み出すことはもう二度とないだろうが、その力の残滓は残っている。貪欲なるキタヴァと戦えるだけの力が。

    どうすれば闇の熾火が手に入るのか?沈黙した三つの心臓が再び、最後に一度だけ、歌わねばならない。その生命の最後の瞬きの中で、救世の種は生まれるだろう。必要なのは炎を燃え上がらせるための三つの上質な魂だ。

    アンブラのシャヴロン。異端審問官マリガロ。ドードゥリ・ダークタン。魔獣の断末魔と共に解放された、計り知れぬ感情さと活力を持つ三つの魂だ。というわけで、収穫の時間だ!

    シャヴロンはアクシオムへと帰ってきた。彼女に相応しい温かい歓迎会を開いてやろうじゃないか。
    アンブラのシャヴロン
    これが始まりだ。今我が霊体の血管には昏き野望が流れている。この細流を奔流へと変えていこう。大審問官の収穫だ。

    シャヴロンの魂が馴染みのある環境へと戻ったように、マリガロの魂も再び己の罪の間に潜んでいる。一応言っておくがマリガロの罪は私の罪とは違う。私は彼とは違い自然に属する罪を好んでいる。

    できることなら其方をフレシアまで運んでやりたいが、キタヴァの顎門から其方を救った時に力を使い過ぎてしまった。其方も私も、己の足で向かうしかないようだ。旅に出て、そして必ず生き残ってくれ。私たちには成さねばならぬことがまだまだある。
    シャヴロン
    アンブラが我々の役に立つためには彼女の魂を定命の体から引きちぎり、我らの大義に縛り付けなければならない。それが其方の仕事だ。

    私は彼女の協力の条件を交渉しよう。悲しい口づけと永久の抱擁により、彼女の魂は恋人の口から吐かれた甘い吐息のように私の中へと入ってくるだろう。

    関わる者全てが神聖なる犠牲を捧げるのだ。其方にとってはありがたいことに、私が其方に頼むのは其方が明らかに最も得意としていること、殺すことだけだ。
    アンブラのエッセンス
    野望は定命の者にとっての災いのもとだ。我ら神々は野望故に生まれ落ちたこの世の纏わりつく泥と薄き血の繋がりを超越したのだ。野望故に他者を支配することよって自らの神性を維持してきたのだ。

    シャヴロンの魂は三分の一が野望、残りが純粋な、際限なき情熱で出来ている。そのような激しやすい火花はどれだけ枯れた心の中でも一瞬、だが眩く、燃えるだろう。

    シャヴロンの心
    簡単な言い方をしよう。実際の所、全ては地面に種を植えるという簡単な行為から始まっているのだからな。神々が蘇っているのは其方がそれを防いでいた一体の存在を殺してしまったことが原因だ。其方らが「魔獣」と呼んでいる存在だ。

    私こそがハイゲートの豊かな土にそれの種を植え、育て上げ、開花を見守ったのだ。その鎮めの力に屈しながらもな。我ら神々は優しき魔獣に見守られながら暗い眠りの中へ、永劫の夢の中へと落ちていった。

    我らがその幸せな状態に戻るのは私の望む所だが、我が兄弟姉妹の神々は決して追放を受け入れぬだろう。自由の味を思い出してしまった彼らは死んで冷たくなった手から奪われるその時までこの世を離すことはないだろう。

    神の覚醒
    魔獣は決して残酷な支配者ではなかった。破壊も、汚染も、恐怖も望まなかった。存在するために存在していただけだ。私がそのように創ったからな。

    残念ながら、私がそれに野望を持たせることを怠ってしまったが故に、それを他者の野望に対して脆弱にしてしまった。アトジリ女王やドリヤニ。チタス皇帝やマラカイ。彼ら以前の者たち。

    私は人類を神々の支配から守る魔獣を作った。だが私は人類が己を支配するために最適な道具を用意したに過ぎなかったのだ。
    魔獣
    ここから魔獣の所までの旅は長く険しい。其方は定命の者にしては強いが、この戦太鼓の音は人間である其方の心臓を破ってしまうだろう。そこでそれをもう少し神聖なもので補強せねばならない。

    神が滅びる時、その神髄はその場に残る。其方らには聞こえることのない静かな騒音だ。其方はその神髄を得ることで意志を刺激し肉体を活性化させることができる。

    最初の提供者として最適な者がいる。戦の父、トゥコハマだ。かつて汚れと臭気に塗れた池で、彼は凶悪で恐ろしい砦を作り上げた。彼が醜い息子を蘇らせ、それをレイクラストに残されたものに解き放つ前に挨拶しておくべきだ。
    戦争の父
    かつてカルイの民は農夫や漁師たちによる平和的な民族だった。運命に偉大なるトゥコハマを押し付けられるまではな。トゥコハマは彼らの手に石斧を渡し、腹の中に征服への渇望を植えたのだ。

    農夫は乾いた畑を血で潤した。漁師は船倉から魚を捨てそこに土地を求める軍勢を詰めた。

    戦うごとに、争うごとに、トゥコハマは切り落とした首の山を上り、神性へと至るための階段を作っていった。トゥコハマの斧の名は怒り、槍の名は強欲、そして彼らの犠牲者は全てのカルイの民の心と魂だ。
    トゥコハマ
    我が名はシン、美徳を盗む者。敗者から好きに奪い、勝者に与える者だ。

    残念だが、其方の定命なる器は荒れ狂う神性の炎に耐えることはできない。其方の血は霧となり、其方の大事な肉体は黒く焦げるだろう。故に慎ましく、そして賢く選ぶがいい。失われるのは其方の矮小な夢や希望だけではないのだからな。
    トゥコハマ
    其方の啓発に少し神髄を提供してくれそうな神格にもう一人心当たりがある。

    その割れた蹄で古き囚人の道を跨ぐ、人間の魂に飢えた狂った山羊、アバラスだ。

    魔獣を殺せし者よ、魂の味を知っているか?知らぬだろうな。詩人たちは甘い魂、苦い魂、賢い魂や歪んだ魂などと言う。実際の所殆どがどんな味かわかるか?「うかつだった」の後味が残る後悔の味だ。
    裂けし者
    蒸留した霊酒―アルコールのことではないぞ―への渇望によって腐っていった高名な錬金術師。薬品と炎の舞台で踊る学者の王アバラス。

    彼は己の知識を使い肉体を焼き落とし体内の生命力を液体化した。その酒を彼は頻繁に、瞬く間に飲んでいた。

    まずは動物だった。正確には山羊だ。彼の残虐性が彼の呪いとなったわけだ。学者の王は双蹄の者、魂を飲み干す者となった。自分を治すために人を飲み始めたと言う者もいる。私は単純に彼の渇きが神性の芽吹きと共に増大していったのだと思っている。

    そして彼には学者の気質が残っていたのかも知れぬ。苦労して手にした叡智をどうしても伝えたかったようだからな。彼は姫を攫ってきた。近くの部族で暮らしていた美しい女だ。そして九ヶ月後に、彼女から産まれたものは美しくなかった。

    フォーンだ。毛深き神自身と同等に荒々しく邪悪だった。父親のやり方を学んだフォーンは死ぬまでに何人もの乙女を攫い、そうしてゴートマンの種族が生まれたのだ。
    アバラス
    あの渇ききった山羊が好き放題に飲んでいなくとも善き魂と出会えるのは稀なことだった。其方のしたことは人類への尊き奉仕だ。
    アバラス
    人形遣いは愛、平和、そして多産によって部族を栄光へと育て上げた、尊敬された族長だった。彼女の子供たちがトゥコハマの勇敢な戦士たちに殺されるまではな。

    死滅と絶望は魂に嫌な影響がある。そして時間が経てば、人は信じるものに成ってしまう。

    傀儡の女主人
    濡れた地の臭気を纏う泥の中で爛れて蠢く蛆虫。殺された子共たちの補充を望みながら大地を穢す白き蟲、リスラーサ。

    かつて彼女の部族は栄えていた。平和で肥え、愛故に多産だった。だがトゥコハマの炎が彼女の聖地を焼き払い、子供たちは戦の狂気によって殺戮された。

    定命を超越した母の思いは一つ。己の子らが二度と傷つけられないようにすることだ。どうやって?皆の子供を自分の子供にすることで、だ。
    リスラーサ
    アズメリの民はいつか我らの世界はリスラーサの子らの重みで崩壊してしまうと信じていた。恐ろしく、そしてありがたいことに、間違った考えだ。
    リスラーサ
    恥ずべき肉欲の中で塩漬けにされた塩辛いツォアゴス。ツォアゴスの破滅は虚栄心だった。あの甲羅はその恥辱から己を守るためのものだろう。

    潮時だ。彼の岩礁へ船を出し、甲羅を割り、その下にある神性の肉を食すのだ。
    海水の王
    私が初めてツォアゴスに出会った時、彼は船乗りの族長だった。豊かで広大な漁師の部族の愛されるリーダーだった。彼を冒涜的な海水の王へと変えたのは子種の呪いだった。終わらぬ繁殖と失望の狂気。再び自身を産もうという叶わぬ望みのために。

    次から次へと彼は妻を取り、その一人残らずが怪物を産んだ。真に高潔な王ならばより汚れなき血に王国を明け渡しただろう。だがツォアゴスは多くの美徳を持ってはいたが、残念なことにそこに気前の良さは含まれていなかった。
    ツォアゴス
    こうして塩と鱗の王はツォアーサの遺跡を泳ぐ魚の餌となった。さあ、流れ去ってしまう前に彼の神性の体液を取り込むのだ。
    海水の王
    また貴様か!私の命と作品にかけて、あの屈辱は二度と受けぬぞ!
    ShavronneTwoIntro
    あのやや妙な船と異形の船長から判断するに、ここまで興味深い旅をしてきたようだ。

    さて、異端審問官マリガロ...我々は彼の魂を頂かなければならない。彼は間違いなく古巣へ戻っているが、その顕現は風に吹かれる糸くずのようだ。ある瞬間そこにいたと思えば、次の瞬間にはいなくなっている。この世界に編み込まれた霊的な小道や支流はよく知っているが、マリガロの正確な位置はわからない。

    この壊れた橋に必死にしがみつく者たちと話しておくべきだろう、特にあの若きテンプラーの学者だ。彼らのこの世の知識に私の叡智の及ばぬ部分を補完して貰わねばならない。


    尋問官マリガロ
    我らの暴虐な工作の完成は近く、もはや下劣なドードゥリ・ダークタンを残すのみとなった。

    不死となり馴染みの場所を求めた同輩たちとは異なり、ドードゥリは災害の古傷に惹かれたようだ。サーンを飲み込んだ大災害はドードゥリのような寄生虫が好むようなものをたくさん残していった。

    サーンで会おう。そこであの汚れた魔女を迅速に血祭りに上げてくれることを期待しているぞ。
    マリガロ
    魔獣が存在する前、失われし記憶の影に沈んだ時代があった。其方のような男や女が神となることができた時代だ。本人の性質の希少さや人々の敬愛を通し、これらの数少ない者たちは胎動する不滅の霧の中へと手を伸ばし神性のちからを掴むことができた。

    言っておくが、神となることは決して簡単なことではない。出産の痛みと同様、そこには苦痛、悲劇、そして犠牲の悪臭が漂う。犠牲となるのは最も多くの場合その者の人間性だ。そういうものなのだ。我ら不滅の玉座を求める者は己が真に怪物となってしまうまで生き永らえることになる。
    神の起源
    狩りへ行こう。今回は其方も良く知る野営地の廃墟...かつて其方の友、アズメリの民が暮らしていた場所だ。

    ふむ...ララケシュ。彼は無慈悲かつ残酷であり、測り知れぬほど狡猾だ。だが彼には一つ決定的な弱点がある。彼が己の持つ鎖に自ら刻み込んだ恐怖だ。それは多くを掴みすぎ、それが指の中からこぼれ落ちてしまうという恐怖。それは彼を不合理にし、故に是弱にしている。
    ララケシュ
    ララケシュ、「無数の顔を極めし者」として有名だな。私は隠れん坊の神と呼んでいるがね。

    他の神々が戦い、種子を蒔き、いくつもの帝国を滅ぼしていた頃、ララケシュは暗い黒檀の城の玉座に座り、薫香に息を詰まらせ、服従に目を眩ませ、真鍮の鐘の意味のない騒音で耳を塞いでいた。

    ありがたいことに、彼はいつまでも自分の建てた大きな壁の上から外を覗く勇気がなかった。そうでなければ、この世界はまずいことになっていたかも知れないな。
    無数の顔の支配者
    全てを支配しようとする者は、結局の所何も支配することはできぬのだ。ララケシュは最後まで今一つそれを理解することができなかった。
    ララケシュ
    心苦しいことだが、真に恐ろしき薮の中へと其方は行かねばならぬ。それこそが絶望するグラスクルが潜み企む場所なのだから。

    ヴァール帝国は彼女の王国を破壊し惨殺した彼女の子らを彼女の足元に並べた。悲しみがグラスクルを包み込み、彼女を変質させ、彼女の心を一つの思いで溢れさせた。彼女の娘たちを殺した者たちに、自分の苦しみを教えてやることだ。

    彼女は戻ってきたが、彼女の正気は戻っていない。子を殺された母の怒りに並ぶものはない。
    グラスクル
    真実を知ってなおグラスクルは子供たちの死を嘆くだろうか。

    影を編む者はグラスクルの娘らが彼女に対する企てを始めるまでは野望など持っていなかった。娘らは彼女の人を支配する力、奇跡のような薬液、夢中にさせる魅力に気づいたのだ。

    彼女たちはアラカーリを恐れた。彼女が己らの伝統に対する脅威と成り得ると考えたのだ。だが蜘蛛というのは不思議なものでね。必要に迫られた時に初めて巣から出てくるのだ。
    絶望の母
    我々の世界が、我々の種が母の愛という純粋で誇り高きものをあのように凶悪な憤怒と殺戮の武器に変えてしまい得るというのは悲劇だな。

    せめてグラスクルがあの世で子供たちを見つけ抱きしめてやれることを願っている。
    グラスクル
    誘惑者であり捕食者でもある。ヴァールの伝説によれば彼女は世界が作られた時に最も暗き穴から這い上がってきたそうだ。

    否、彼女の始まるはそれよりも遥かにありふれたものだった。陰部や肉体の喜びを求め満たされることのない欲が彼女を彼女自身の暗き願望の姿に変えてしまったのだ。

    「影を編むもの」、かつて彼女はそう呼ばれた。彼女は己自身を普通の愛の女神だと思っており、それを証明するためにロマンチックに建設された寺院を持っている。

    そこで彼女を見つけることができるだろう。だが彼女自身にはあまりロマンスの要素はない。少なくとも、今彼女の外皮に抱きつく死体たちはそう思っているだろう。

    アラカーリ
    私は女王からの招待に応え、影を編む者に謁見したことがある。神々の小さく脆い同盟の使者としてね。大体は強者に喰われることを恐れ身を寄せ合う弱い神格だった。当時アラカーリ女王は帝国を統治しており、相応しき驚嘆を持って彼女の偉大な業を眺めるよう私を招待したのだ。

    その名目の奥を見ようとしていれば、私は彼女が私と閨を共にしたがっているという隠された願望に気づいていたかもしれない。何年もの間、私は彼女の蜘蛛の巣のシーツに囚われていた。時に彼女は私の手腕に悦び、時に私たちはお互いに悦んだ。

    しかし、この愛と休息の幻は私が去ることを許されていないという恐ろしい現実を覆い隠していただけだった。私は彼女に魅了されたままそこに囚われていた。蜘蛛が捕らえた蝿たちに裏切られ、自分が熱狂を持って建てた寺院に封印される日まで。
    影の紡ぎ手
    アズメリの出自を持つ多くの芸術家があの情熱的な蜘蛛に残念な崇拝を捧げてきたが、其方はあの魅了する目を見てそれをえぐり取った。彼女はあさましき記憶の床についた...独りでな。

    あの蜘蛛の一部が未だ我が手のひらで忍び這っている。神々の征服者のわずかばかりの力となるか?
    アラカーリ
    ドードゥリ・ダークタンはサーンという巨大で酷い傷を腐敗させようとしている陰湿な感染症だ。

    だが、彼女の正確な位置について私の持っていた確信は彼女の存在による悪臭によって霧散してしまった。この地を最も良く知る者たち、飢えた蛆虫のようにサーンにへばりつくこの都市の者たちから彼女の居場所を推定しなければならない。
    ドードゥリ・ダークタン
    再び裂け目の中へ、そして再び我らは勝利して戻った。だが、認めなければならない。あの汚らわしい魔女の魂を飲み込む感覚は不快だった。非常に...汚れてしまった気分だ。

    だが、我らの旅は終わりに近づいている。北にはハイゲートと、安らかに旅立った私の魔獣から闇の熾火を抽出する奔走の終わりが待っている。

    早すぎるなどということはない。キタヴァの力は刻一刻と増え続け、奴と他の神々がこの地に居座り続けるほど、人類の生存の可能性が下がっていく。
    ドードゥリ
    イザロの不気味な庭園で、私の古き友に会うだろう。

    大きく開いたユグルという名の口...あの哀れな生き物が恐怖の性質について思いこんでいるものの自画像だ。彼を見た者はその恐ろしい風貌に映し出された己自身の恐怖を見ることになる。
    恐怖の影
    ヴァールの学者たちはあらゆる奇妙で厄介な疑問に答えを出さなければ我慢できなかったようだ。ユグルもそんな学者の一人だった。人間性の深淵を調査する中で、彼は純粋な恐怖こそが真の人間性を表すものだと信じるようになった。

    彼は子供の恐怖を引き起こし、その反応を奇怪な鏡で捕らえた。彼が発明した、研究のために恐怖を固めておくことのできる装置だ。

    その映し出された恐怖の画廊を通してユグルは人を操りヴァールの指導者たちの仲間入りを果たすほど人間の性質を理解するようになり、やがて神となるほど恐れられ讃えられるようになったのだ。
    ユーグル
    ユグルは訓話だった。真に恐怖を理解する唯一の方法は恐怖と成ることだ。
    ユーグル
    人類の新たな時代の夜明けを見るためには、太陽をしつけなければならない。

    サーンの右手と左手の間の広大な間で、ソラリスは存在の全ての瞬間を喰らおうと燃えている。生命やそれが必要とするものを考慮せず、彼女は道理に従うくらいなら世界が不毛になるまで渇ききってしまうことを望んでいる。

    太陽は沈まねばならない。そうして初めて再び昇ることができるのだ。次は呪いではなく、祝福として。
    永遠の太陽
    自己愛のソラリス。欲しいままの光を持ちながら、己の傲慢さにより光を失いし者。

    一度たりとも彼女は妹の裏切りの真実を疑ったことはなかった。そうせずに彼女は妹の失敗にほくそ笑み、自分がルナリスが成り得るよりも偉大で高潔であると宣言した。

    太陽の神が上からものを言うのは驚くべきことではないか。
    ソラリス
    サーンの大いなる濡れた喉元を締める橋の上で、我らは神狩りの頂点を迎えつつある。

    冷ややかな怒りに飲まれしルナリスは朝の温かな日差しは夜の涼しき潤いと同様に命を育むものだということを忘れてしまった。

    ルナリスの夢見る帝国は月と輝く星々に照らされ、その終わらぬ夜の中で生命そのものが衰弱していくだろう。
    永遠の月
    古代アズメリの最も人口が多く強大な部族を収めていた二人の姉妹の片割れだ。ソラリスは輝く金の糸で空を行く太陽を導き、ルナリスは純粋なる銀の鎌で月の満ち欠けを担当していた。

    平和的な関係だったよ、トリックスターのタングマズーが彼女たちの所に現れるまでは。姉と妹と争わせ、何千人もの殺戮を引き起こしつつも彼女たちの無意味な争いの原因を完膚無きまでに覆い隠したんだ。

    月を憐れむ必要はない。彼女は自分が思っているよりも遥かに輝きの弱い、冷淡な愚者だ。
    ルナリス
    太陽と月が正しき場所へ戻り、我らの道は開かれた。魔獣を殺せし者よ、この先にはハイゲートと、遥かに期限を過ぎた負債が待っている。

    この道ではマラケスの女神たちに相対することになる。彼女たちは我々の試みを快く受け入れてはくれぬだろう。だがそれでも私は愛する獣の遺体の中へと行き、何も知らぬ其方が奪った命から我らの希望の欠片を回収せねばならない。

    我らのこの遠大なる旅から其方が生きて帰れることを約束する予知も予言も、叙事詩も寓話もない。其方が何を身にまとっていようと、其方は確実に、決定的に定命の者なのだから。
    ソラリスとルナリス
    闇の熾火は死した我が魔獣の死体の腐敗した肉体深くで佇んでいる。ハイゲートの地下道の多くが崩壊してしまった今、別の入り口を作らねばならない。魔獣の脇腹に一箇所弱点を見つけてある。ヴァールの身の程知らず、ドリヤニによって作られた古の傷だ。

    傷は癒えて分厚い膜に覆われているが、適切な調合薬があれば繊維を分解し中へ入ることができるだろう。もちろん、そのような強力な液体を作るにはこの上なく珍しい二つの材料が必要だ。

    この粘液の調合にはまずバジリスクの腐食性の心臓が分泌する高級な毒、バジリスクの酸が必要だ。加えて美徳の宝石の採掘によく使用されている爆薬である、トラセンパウダーが要る。

    この二つの困難な収穫が成されれば、我が朽ち行く眷属の膜を食い破ることのできるものを調合できるだろう。
    闇の熾火
    二つの材料が揃った今、私が必要なものを一杯たっぷりと調合しよう。これほど刺激の強い成分は他に存在しない。愛すべきガルカンの皮肉を除いてな。

    傷跡を取り囲む血の池で会おう。そこから我らは魔獣の腹の中へと続く道を焼き開くのだ。
    闇の熾火
    バジリスクの酸はあの毒を含んだ怪物の心臓から分泌される。彼らがそんな気質になったのは無理もないことだがね。

    彼らは悲惨な生き物だよ。彼らの物語は考えたくもないくらい私の物語に紐づいた、哀れな話だ。悲しいかな、私の闇の熾火の鍛造はいささか残念な副産物を生んでしまったのだ。

    だが私が過去の失敗に囚われていては、我らに成功はない。
    途方もないアシッド
    ハイゲートの製錬所の廃墟でトラセンパウダーは見つかるだろう。トラーサスの花火や照明に使われるものをもう少しだけ不安定にした、その退廃した化学の邪道な産物はかつて分厚い山腹に穴を開けるのに使用された。我らの調合薬に必要な力を保証してくれるだろう。

    だが製錬所では注意が必要だ。マラカイの大災害が始まった時、アドゥス将軍と彼のエリート兵士たちがそこに避難したのだ。もし彼らがそこに残っているとすれば、昏き領域の生物となっているだろう。力強い健康と生を持った者たちが、堕落と死を手にし更に強くなって。
    トラセンパウダー
    哀れなガルカンのために涙を流そう。我らはこの世が与えられる最も気高き時を共にしたのだ。

    だが悲しいかな、彼女は私の重い心を支えることができなくなった。彼女の高慢さがやがて私の貴重な人間性を蹂躙する嵐となることが私には分かっていた。実を言えば、私がハイゲートの深い場所に闇の熾火を植えたのはガルカンのためだったのだ。

    愛を殺すことができないのであれば、寝かしつけなければならない。
    風の女王
    風に乗る旅人のガルカンは高慢に空からその秘密を略奪した。彼女の頭脳にとって、叡智とは台風の目の中にあるものだった。

    ガルカンは邪悪な存在ではないということは理解して欲しい。彼女はかつて私の友であり、相方だった。彼女の美貌は私を驚かせ、彼女の野望は私を鼓舞した。だが私は人類のために想いを捨てねばならない。

    風が砂岩を風化させるように、ガルカンは自身が支配した力により歪められた。其方が殺すのは私の女神ではない。そしてそう言い続ければ、私はそれを信じられるようになるかも知れぬ。
    ガルカーン
    よくやった。だが我らの調合には酸と火薬の両方が必要だ。腐食の対のもう一方を入手した時に戻ってくるがいい。
    _take_ingredient2_
    こうして我が過ちは正され、強大な将軍は倒れた。この一杯をその両方に捧げよう...
    _take_ingredient2_
    来るのだ、小さき精よ。怒りを鎮め、エグザイルと一つになり、この世の暗き領域へのこの者の旅に力を貸したまえ。
    パワーを解放する
    闇の熾火は死した我が魔獣の死体の腐敗した肉体深くで佇んでいる。ハイゲートの地下道の多くが崩壊してしまった今、別の入り口を作らねばならない。我らの前にあるのは魔獣の脇腹の弱点だ。ヴァールの身の程知らず、ドリヤニによって作られた古の傷だ。

    傷は癒えて分厚い膜に覆われているが、適切な調合薬があれば繊維を分解し中へ入ることができるだろう。もちろん、そのような強力な液体を作るにはこの上なく珍しい二つの材料が必要だ。

    この粘液の調合にはまずバジリスクの腐食性の心臓が分泌する高級な毒、バジリスクの酸が必要だ。加えて美徳の宝石の採掘によく使用されている爆薬である、トラセンパウダーが要る。

    この二つの困難な収穫が成されれば、我が朽ち行く眷属の膜を食い破ることのできるものを調合できるだろう。
    魔獣
    こうして我らは我が創造物の凝固する残骸の中にやってきた...因果なものだな。かつて私は魔獣を我が誇り、我が喜びだと祭り上げた。だが今は其方に我が眷属の腐り行く黒き核の外殻を破らせようとしている。

    我らの収穫で手に入れたものでポーションを調合しておいた。この発酵液を脆くなった膜に適用し、黒き核の内部で其方と合流し、我らの計画を進めよう。
    魔獣
    我らが手に入れたこれらの魂は個々では闇の熾火を生み出すために必要な力を発揮することは望むべくもないだろう。

    だが共に...共にならそれぞれの魂は変化し変形し、敵意に満ちた一つの存在へと融合するだろう。その不浄なる合体は魔獣を活性化させ、その朽ちた子宮から闇の熾火を生み出させるだろう。

    友よ、覚悟せよ。瓶から栓を抜けば、世界全てが変わるだろう。
    ブラックコア
    熾火は種だ...魔獣の心臓の黒き核だ。純粋な、濃縮された穢れの精髄だ。かつての我が眷属、その力、その神を静める効果。その全てがこの闇の熾火の中に眠っている。

    これを使い我らはキタヴァを破壊する。かつて飢えた神は腹を満たし、忘我へと消え行くだろう。キタヴァは倒れ、熾火はオリアスの丸石の屋根の上を舞い散る灰と化すのだ。
    闇の熾火
    こんなはずではなかったんだ...

    我が魔獣は美しきものとして生まれるはずだった。人類の頭を飾る冠の宝石として。私は...私は其方らに平和の機会を、大きな舞台で演じる機会を与えたかったのだ。涎を垂らす矮小な神々の駒としてではなく...

    あれはずっと自分の身を守っているだけだった。悪いのは己の人間性を裏切るような歪んだ心を持つ者たちだ。

    我が眷属がレイクラストにもたらした大災害は私でさえ予見することができなかった。歴史の頁に残った廃墟となってしまった、ヴァールも、永遠なる帝国も。そして他にも...遥か昔から。

    エグザイル、私の手は血にまみれているのだ。何百人もの罪なき者の血に。そしてどれだけ洗えども、その血が落ちぬのだ。
    大災害
    今ここで我らの手で起こしてしまった惨劇を知って私は反省しているよ。ガルカンは...ややこしい神だったが、彼女は頑固で自分のあり方を変えようとは思わなかっただろう。

    彼女は鳥葬してやった。我々にできるのはそのくらいだ。かつても彼女は比類なく自惚れていた。私がどれだけ警告しても、彼女は己の野望により堕落してしまった。

    我が愛よ、野望の行き着く先が分かったかい...?
    ガルカーン
    マラケスの砂漠の東の方にオアシスがあり、その水は超自然的な嵐により秘匿されている。その暗き帳に立ち入った愚か者は砂により骨から肉を引きちぎられるだろう。だが、其方は行かねばならない。

    あの黄金の吹雪の中には女神シャカーリが潜んでおり、復讐心で燃えながらかつての軍隊を再建している――かつてこの地の均衡を揺るがしつつあった軍隊だ。

    彼女の兵の復活が許されれば、マラケス全土がついに彼女の身勝手な支配の餌食となるだろう。現状では私でさえあの嵐を突破することができないが、何か方法があるはずだ。

    このハイゲートで暮らす者たちは砂漠や厳しい天候に詳しい。誰かが嵐を止める方法を知っているかもしれない。
    シャカーリ
    母の想いは娘の夢に混ざるものだ。かつては男女かかわらず心を射止めた美女であったシャカーリの輝きは腐敗し欲望となってしまった...空より生まれし彼女の母の持つ力への欲望だ。

    かつて私の娘はこの広大な砂漠の砂の中でそのような力を探した。決意の固い彼女はそれを見つけ、それは彼女を其方が慈悲深くも斃した歪んだ生き物に変えてしまった。

    苦痛と恥で狂った彼女はこのうだるような地に軍隊を作り、空をも征服していただろう――魔獣が彼女を平和な忘我へと誘わなければな。赤子は再び揺りかごで眠りについたのだ。
    シャカーリ
    あまりしたい話ではないが、この女神、この生き物はかつて私の肉、私の血だった。私は雲々の中へと昇り、彼らの女王、美しきガルカンの腕に抱かれたのだ。

    定命の者の結婚が御しがたいと思うのなら、神の結婚を試してみるがいい。私たちは別れたが、その前にこの恐ろしき汚れた世界に若き砂の女王が生まれ落ちたのだ。

    私が人類のためにどれだけ苦しまねばならないか分かったかな。自分の娘を生贄に捧げなければならないのだ。
    砂漠の女王
    何かがおかしい。うむ、我らの旧友マラカイが最後にやってくれたようだ。大事な我が魔獣の心臓に魔術的な傷がある。

    これは問題だが、どうにもできないほどではないはずだ。

    エグザイル、聞いてくれ。今からデキャンタから不浄なる三位一体の魂を開放する。

    彼らの怒りは其方が体験したことのないほどの力を放つだろう。其方は一人ずつ彼らを倒し、彼らの残滓を融合させ、闇の熾火を子宮から呼び出せる力を持つものを作らねばならない。

    戦いの準備だ。
    闇の熾火
    この三人の魂には驚かされるばかりだ!急げ、心臓が入り口となっているようだ。中へ行き、任務を遂行するのだ。向こう側に何があるのかはわからないがな。
    心臓のポータル
    ついに、三人組は一体の邪悪な霊となった。あの闇の生き物を破壊し、この場所から立ち去ろう!
    合併したトリオ
    シン:イノセンス、今ならわかるだろう?

    イノセンス:弟よ...頼む、許してくれ。まるで最悪の悪夢を見ていたようだ...そして今、我の眼から微睡みの靄が晴れた。今なら見える...ああ、どうか許してくれ...

    シン:始まりの時と同じだ。兄上と私は同じ子宮から切り離された同じ肉体の一部だ。兄上は私に赦しを請う。そして私は快くそれを与えよう。

    イノセンス:だが我のしてきたことは...我は無数の民を殺して...

    シン:それを考えるのは後だ。今は、兄上は必要とされている。人間たちに、オリアスに...

    イノセンス:...否、この廃墟に、己の生み出した死体の只中に居残ることはできない...この人間たちが必要としているのは我が弟、お前とお前の英雄だーー我ではない。

    シン:ではどうするのだ?どこへ行くのだ?何をするのだ?

    イノセンス:隔離だ。我は南へ行く。このような肉の体で行けるだけ遠い南へ。我が罪の贖いを考えねばならぬ。もしも我が良心がそのような恵みを認めてくれるのならばな。

    シン:世界の底の氷に赦しを求めるのか?

    イノセンス:そうだ、お前が行かせてくれるなら。

    シン:行け。必要なものを探すのだ。巡礼の旅を通し、己が何者であるのかを知るのだ。旅に出るのだ、兄よ。そしていつか我々の下へ戻ってくるのだ。

    イノセンス:ありがとう、弟よ。
    シン
    リリィ・ロスは気高い…ふむ、何と言ったかな…悪党か?

    私は悠久の時の中で多くの偉大な者たちの栄枯盛衰を見てきたが、リリィはその中でも最も素晴らしい者になりつつある。いつの日か彼女の名は世界中の海辺の酒場で歌われるようになるだろう。

    私が彼女から見えるようになった今、彼女を怒らせぬようにしなければならない。美しき海賊の姫が大神シンを狩る物語はきっと傑作となろうが、それは創作の中だけにしておいて欲しいものだ。
    リリィ
    友よ、其方が生きていて安心したよ。だが考えてみれば其方は今回よりも遥かに大きな危機を体験しているのだな。荒れた海の波など、其方にとっては問題にはならないか!

    我々がいない間に、オリアスはキタヴァの邪悪な下僕たちが蠢く死の街となってしまったようだ。私が思っていたよりも状況は悪そうだ。

    次の手を指す前に、我々は敵を知らねばならぬ。エグザイル、其方は斥候となるのだ。この絶えず変化を続ける悪夢の中を進める斥候は其方だけだ。キタヴァの居場所を突き止めるのだ。そうして初めて我々は止めの一撃を放つことができる。
    お帰り
    先へ進む前に、其方に伝えねばならぬことがある。バノンは犠牲となることを受け入れているため、私がこの話をすることを望んでいない。だが、其方は知っておくべきだと思ったのだ...

    我々がイノセンスを呼び覚まし、バノンの魂の中の蛹から回収すれば、あの男は存在しなくなる。残るのは神だけだ。

    エグザイル、私の言っていることを理解しているか?この道を選べば、バノンは死ぬ...内から清純の炎に焼かれ、悶え苦しみながら。既に言ったように、バノンはこのために命を捧げる覚悟があるが、後戻りできなくなる前に別れの挨拶をしたいのではないか?
    バノン
    私の恐れていた通りだ。我らが留守にしている間にキタヴァの力は遥かに強大になっており、現在あやつの角は我々を餌場に立ち入らせまいとしている。どうやら空腹の神はその生まれたての喉元にたどり着くパンくずを選り好みするようになったようだ。

    私はあの力に憂慮している。あそこにいる我らが友バノンと話してきた。望んで方向性を誤った我が兄の器となっている者だ。いつかは我が兄の力を借りねばならぬことはわかっていたが、それはもう少し後であって欲しいと思っていた。だが我々には他の選択肢が無いようだ。

    バノンの器の中で眠る我が兄を呼び覚まさねばならない。キタヴァの双角はイノセンスの清純のみが打ち払うことにできる強大な穢れの産物なのだ。
    キタヴァ
    案ずるな。闇の熾火はまだ私が安全に保持している。キタヴァとの最終決戦までな。

    あの肉食の怪物は漆黒の森で切り倒された丸太のように倒れ、あやつが燃える中オリアスとこの世界の全てが安堵の息をつくのだ。
    闇の熾火
    時は満ちた。キタヴァを始末する瞬間がついにやってきたのだ。行け、エグザイル。共に人類を救うのだ!
    キタヴァ
    お前を打ち倒す!
    SinKitavaFightIntro
    新たな夜明けだ!
    SinKitavaDeath
    終わりだ...我らの勝利だ...これは最初から不可能な戦いだった。だがどうにか、其方の勇気が我らを勝たせてくれた。

    おめでとう、友よ。其方の世界は其方を追放したが、私の食卓ではいつでも其方を歓迎しよう。其方は人類に可能性を与えた。未だ闇が大地を覆っているが、今それを貫く一筋の光が生まれた。キタヴァの飽くことなき空腹は滅ぼされ、其方は...其方はエグザイルなどではない!其方は称賛に値する英雄だ。其方の伝説が永遠に語り継がれんことを。

    来たまえ、皆の下に戻ろう。この街の掃除に一人でも多くの手が必要だ...
    キタヴァ
    私自身の存在を除き、他の神々の振動を感じなくなった。まだ残っているものはいるかも知れぬが、今のところはレイクラストは安堵の息をつくことができる。

    だが我々は未だオリアスに遺された哀れな者たちを貪るキタヴァに目を向けねばならぬ。其方は我が同胞を十分に取り込み、神々の精髄が其方の血管を駆け巡り、選ばれた敵に向けて放たれるのを待っている。あの悪魔のような神に立ち向かうに足る力であると信じる他ない。
    イノセンスよ!
    SinFinisher1_Innocence
    兄上を、兄上だけを、私は助けよう。
    SinFinisher2_Innocence
    トゥコハマよ!
    SinFinisher1_Tukohama
    もう大地が其方の血を欲することはない。
    SinFinisher2_Tukohama
    アバラスよ!
    SinFinisher1_Abberath
    ついに其方の渇きは癒えた。
    SinFinisher2_Abberath
    リスラーサよ!
    SinFinisher1_Ryslatha
    この地をその真の子らに解放するがいい。
    SinFinisher2_Ryslatha
    ツォアゴスよ!
    SinFinisher1_BrineKing
    海の泥から生まれし者の昏き欲望は死により洗い流された。
    SinFinisher2_BrineKing
    ララケシュよ!
    SinFinisher1_Ralakesh
    暴君は顔を背け、王国は痕跡さえ残さぬ。
    SinFinisher2_Ralakesh
    グラスクルよ!
    SinFinisher1_Gruthkul
    これにて其方を母性の怒りから解放しよう。
    SinFinisher2_Gruthkul
    アラカーリよ!
    SinFinisher1_Arakaali
    歪んだ情欲の真なる絶頂は、死だ。
    SinFinisher2_Arakaali
    ユグルよ!
    SinFinisher1_Yugul
    こうして死により鏡は砕かれた。
    SinFinisher2_Yugul
    ソラリスよ!ルナリスよ!
    SinFinisher1_SolarisLunaris
    冷たき驕りと燃え盛る怒りを鎮め、この人の時代から去るがいい。
    SinFinisher2_SolarisLunaris
    我が娘よ!
    SinFinisher1_Shakari
    眠れ、我が子よ。神性の苦しみから解放されるがいい。
    SinFinisher2_Shakari
    我が愛する人よ...
    SinFinisher1_Garukhan
    この醜い世界にいるには、其方は美しすぎた。次の世で会おう。
    SinFinisher2_Garukhan

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